2023年2月28日火曜日

最大1万円がお得に!「DAHON キャッシュバックキャンペーン」を実施いたします!

決算に伴い対象モデルのご成約1台あたり最大10,000円(税別)の大幅キャッシュバックキャンペーンを実施いたします。ぜひこの機会をご活用ください。


 
いよいよ春ですね!社会経済活動の再開に伴い自転車で出掛けることも増えてきました。そこでDAHONでは、14インチサイズのK3、Dove Plus、16インチサイズのD-Zeroの3モデル限定で、車体購入額の一部をキャッシュバックするキャンペーンを実施いたします。

ホイール径が小さいと「あまり進まない、たくさん漕がないといけない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはございません!DAHONの車体はスポーツ走行ができるように設計されていますので、小さくても良く走り保管や移動にも便利で使い勝手抜群です!ぜひこのお得な機会をご活用いただき「極小径車」をお買い求めください。

 
DAHONキャッシュバックキャンペーン

実施期間:
 2023年3月6日(月)〜31日(金)
 ※規定数量に達し次第、予告なく終了する場合がございます。
 ※期間終了後も同様のキャンペーンを行う場合がございます。

実施内容:
 キャンペーン期間中にご成約いただいた下記対象モデル1台につき、モデルごとの指定金額をキャッシュバックいたします。

対象モデルおよびキャッシュバック金額:
 ・K3:6,000円(税別)
 ・Dove Plus:6,000円(税別)
 ・D-Zero:10,000円(税別)
 ※これらの対象モデルは年式やカラーは問いません。対象モデルであれば年式、カラー問わずキャンペーンの対象となります。
 ※K3は限定カラー、Dove Plusは限定モデルも対象となります。限定カラー/限定モデルはこちらの特設ページをご覧ください。

実施店舗:
 全国のDAHON正規販売代理店
 ※DAHON正規販売代理店全店が対象となりますが、一部販売店ではキャンペーンの受付が出来兼ねる場合があります。詳細はご購入を検討されております販売店へご確認いただきますようお願いいたします。

 


※他のキャンペーンとの併用はできません。
※当キャンペーンは予告なく内容を変更または終了する場合があります。あらかじめご了承ください。
※当キャンペーンの詳細については最寄りのDAHON正規販売代理店までお問い合わせ下さい。 

イベント出展のお知らせ(CYCLE MODE RIDE OSAKA 2023)

 3月4日(土)・5日(日)の2日間、大阪 万博記念公園で開催される「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2023(サイクルモードライド大阪2023)」に出展しますので、お知らせいたします。


試乗車台数450台以上&自転車関連ブランド190以上を誇る、西日本最大のスポーツサイクルフェスティバル CYCLE MODE RIDE OSAKA 2023に出展いたします。試乗コースは登り・下りエリアなど起伏に富んだ全長2kmのロングコース。DAHONではK3の限定カラーや40周年記念カーボンモデルのAnniversary 40、DAHON国内初展開となるeBikeのFu-COMなど貴重なモデルを試乗車としてご用意いたします。ぜひDAHONブースにお立ち寄りください。
*Link → 昨年の出展Report

 
名 称:CYCLE MODE RIDE OSAKA 2023(サイクルモードライド大阪2023)
会 場:大阪 万博記念公園 東の広場+EXPO’70 パビリオン+お祭り広場
    *Link → アクセス
日 時:2023年3月4日(土)・5日(日) 9:30~17:00
    *最終入場は16:30まで
入場料:[前売]1,000円[当日]1,300円
    *公園入園料含む・税込 *前売券はオンラインチケットのみ販売
主 催:サイクルモード実行委員会(テレビ大阪、テレビ大阪エクスプロ)
問合先:サイクルモード事務局 06-6947-0284

*イベントに関する詳細はCYCLE MODE RIDE OSAKA 2023 公式サイトをご覧ください。
*ヘルメットの貸し出しについては数に限りがあるため、ヘルメットやグローブをお持ちの方は、会場までご持参ください。

 

《 Present 》

当日は会場でDAHONオリジナルグッズがもらえるお得なキャンペーンを実施いたします。DAHONのバイクを試乗のうえ、ツイッターでDAHON公式アカウントのフォローをお願いします。
オリジナルグッズについては、近日中にSNSでお知らせいたします。お楽しみに!


《 Test Ride 》

当日ご用意するDAHONの試乗車は以下のとおりです。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。*車体画像クリックで拡大します。

K3 【限定カラー】
2019年にリリースしてから瞬く間にDAHONを代表するモデルとなったK3より、限定カラー ブラウン、アーミー、マットブラックが登場。見慣れたK3がシックな雰囲気に生まれ変わり、さらに人気が高まりそう。
*Link → NORMAL MODEL

試乗車Color:アーミー


試乗車Color:ブラウン




試乗車Color:マットブラック


Dove Plus ダヴ プラス 【限定モデル】
Simple is Best!最軽量コンパクトバイクに、ブラックパーツで構成した限定モデルが登場。タイヤサイズを1.35→1.95に変更し走行時の安定性をUPさせるとともに、乗りやすさを追求。
*Link → NORMAL MODEL

試乗車Color:ブラック




Speed RB スピード RB
待望のドロップハンドルモデルが久しぶりに登場。クロモリフレームの定番モデルとなる「Speed Falco」をベースに、ディスクブレーキを搭載し、走行性能を向上させたハイグレードモデル。
*Link → スペック等詳細

試乗車Color:メタル


Visc EVO ヴィスク エヴォ
DAHONが誇るオールラウンドバイク。Re-Barテクノロジーにより高いフレーム剛性を確保し、ユーザーのハイレベルな要求にも応えられる唯一無二の存在。
*Link → スペック等詳細

試乗車Color:スカイグレー


DEFTAR デフター
ミドルグレードからリリースする軽量性が特長のモデル。様々なカスタムへの拡張性も高く、ベースモデルとしても使用可能。
*Link → スペック等詳細

試乗車Color:ディープレッド


Speed Falco スピード ファルコ
精悍なルックスのクロモリフレームモデル。クロモリ特有のしなりとETRTO451ホイールがもたらす快適且つ伸びのある走りは「Speed」の名に恥じない性能を発揮してくれる。
*Link → スペック等詳細

試乗車Color:マットガンメタル


Mako マコ
2008年にリリースされたDashシリーズの原型となるモデル。DAHONの歴史でも貴重なノンフォールディングモデルであり、往年のモデルをベースとしつつも、ディスクブレーキ仕様にアップデート。軽量性と走行性能を合わせたハイグレードモデル。
*Link → スペック等詳細

試乗車Color:アイスブルー


Fu-COM ヒューコム
DAHONに待望のeBikeが登場。扱いやすい20インチサイズ(ETRTO 406)に7段変速で20kgを切る車体重量を実現。

試乗車Color:マットブラック


ANNIVERSARY 40 アニバーサリー 40
各種カーボンパーツを使用した世界 249 台限定の、DAHON 40周年記念 特別仕様モデル。 



 



*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*イベントの詳細については、CYCLE MODE RIDE OSAKA 2023 公式サイトをご覧ください。

2023年2月17日金曜日

ローカル駅からはじめる自転車散歩【首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅】

 ゆっくり起きた予定の無い休日の朝、折り畳み自転車とともに列車に乗って、ふらっと思いのままにローカル駅で降りてみる。特別な観光地ではなく、普通に人が暮らし、働き、近所の公園で子どもが遊んでいる、なんの変哲もない町だけど、のんびり走ってみると、いろいろな発見や出会いがある。そんな、小径車だからこそのゆるい自転車散歩をお送りする連載記事。今回は千葉県流山市で自転車散歩をします。


 

* * *

 

みなさん千葉県流山市を知っていますか。多くの人にとって「それってどこ?」という場所かもしれません。私にとっての流山は、白みりん発祥の地、または新撰組の近藤勇が捕らえられた場所として記憶しています。なかには、「陸の孤島」と揶揄する人もいますね。しかし、流山は多くの若者から注目を集めるエリアに生まれ変わっています。「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで、6年連続人口増加率全国トップとなり、賑わいを見せています。

私の知っている流山とはずいぶんと様変わりしているようです。これは、現地に行って体感してこないと、その変貌ぶりはわからないでしょう。そこで、今回は流山市で自転車散歩をスタートします。

降り立ったのは、つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅。公共交通機関を利用して自転車を運ぶことを輪行(りんこう)といいます。サイクリングや旅行の行程の一部を自走せずに鉄道、船、飛行機、バスなどを利用するもので、遠くへ移動したり、時間を短縮することができます。

駅の改札をぬけて、びっくり。真っ先に目に飛び込んできたのが、まっすぐに続くプロムナード。敷地を贅沢に使ったオープンスペースになっています。開放感でいっぱいの駅前に驚きを隠せません。

子供を遊ばせている家族連れ、ベンチで語り合っている老夫婦、肩を寄せ合うカップル、のほほんとして穏やかなゆっくりとした時間が流れています。不動産業界では、流山のことを千葉のニコタマと呼ぶそうですが、このオシャレな雰囲気ならば、納得できます。

前日は積雪が心配され、とても寒い日でしたが、一転して今日は春の陽気に包まれています。気がつけば、朝ご飯がまだでした。そこで、私もオシャレの仲間入り。オープンテラス席で食事を摂ります。

まさか流山でオープンテラス席に座る日が来るとは思いませんでした。

つくばエクスプレスに沿って、自転車を走らせていきます。おそらく、山や牧草地を切り開いて作った道路だと思われ、とても広く走りやすいです。すぐに次の駅、流山セントラルパーク駅に到着。セントラルパークといえば、ニューヨーク。駅前はしんと静まり返っています。繁華街は流山おおたかの森駅に集中していて、こちらはセントラルパークの名前にふさわしく、静かな公園が近くに展開されています。


今回、乗っているVisc EVOは折り畳み自転車でありながら、20段変速と大きめの20インチ(451)ホイールを備えています。踏めば、グングンと加速していく自転車です。その性能をフルに発揮できる気持ち良い路面です。

公園の中はスポーツを楽しむ人、遊具で遊ぶ家族連れで賑わっていました。また、キッコーマンアリーナでは部活動の大会が行われようとしているのか、人が集まってきていました。

園内にはD51が!市内西部を走る流鉄流山線で利用されていたものだそうです。

次の駅は南流山駅。市内に3つも駅があることが驚きです。これも流山発展に大きく貢献しているのでしょう。南流山駅は新しくできた駅ではなく、以前からあるJR武蔵野線の駅です。街並みは以前からのものであり、なぜか一安心。新しい街と古い街の組み合わせが趣深いものになっています。

南流山駅から西側の江戸川方面に少し自転車を走らせると、旧市街方面。「流山本町江戸回廊」と書かれた看板を発見。これは進んでみないと!

しばらく道なりに進んでいくと、旧市街地と感じさせる街並みが広がります。現代の道路は車が行き交いますが、江戸時代に車はありません。よって、道幅は狭く10mほどでどことなく、うねうねとしています。

この道を進んでいくと、神社に到着。赤城神社と呼ばれています。入口のしめ縄が大迫力。Visc EVOを駐輪してから、境内へ進んでいきます。

解説によると、群馬県の赤城山の土が流れてきて、この場所に積もって山になったことが流山の地名の由来になるそうです。しかし、流山は赤城山から100kmくらい離れています。本当にここまで土が流れてきたのでしょうか。もし単なる伝承で事実ではないとすれば、なぜ赤城山と流山をつないだのでしょうか。真相はわかりませんが、いろいろと考えていると楽しくなってきます。

山の標高は15m。決して高くはありません。また木々に覆われていて、周りが見渡せるわけではありません。電機屋さんの看板だけが目立っています。

赤城神社は旧市街地の入口と言ってもよいでしょう。ここから北側へ道に沿って進むと、趣深い建物が続いています。昭和の雰囲気が漂う家並み、ところどころにある古民家を利用したお店、たまにすれ違う観光客と思しき人たち。ゆっくりと自転車を走らせて、文字通りぐるぐると探索しながら進んでいきます。


有名な近藤勇陣屋跡も発見。ここで、近藤と土方が話し合い、袂を分けたのが150年ほど前。歴史の舞台に自分も参加した気分に浸って、しばらく目を閉じてみます。

新撰組ファンなら気分が高揚してくることでしょう。隊員が参拝したという神社も発見しました。


旧市街地の北側には浅間神社がありました。浅間神社ということは富士山。ここにも富士塚がありました。しかも登れる富士塚です!(都内の富士塚巡りも併せてご覧ください。)

界隈で、面白いのが街角ミュージアムです。キッコーマンが自社工場の壁面を利用して、白みりん発祥について解説をしているのです。流山は白みりんの発祥地です。白い壁面に紹介されたギャラリーが往年の賑わいを伝えています。


さらに、この街角ミュージアムから不自然な感じでつづく道路があります。道路脇にあった案内によると、これは線路跡。なんでも、キッコーマン工場で精製したみりんを流山駅に運ぶために線路があったそうです。きっと当時はみりんの産地として、大いに栄えたのでしょう。


流山本町を3周くらいしたでしょうか。ぐるぐると走っていると、疲労を感じてきます。日差しも高くなり、ランチタイムです。そこで、ビルの一階にみつけたお寿司屋さんへ。鮨屋『鮨DINING岡平』。寿司屋と思って入店したら、店内はイタリア料理店のような雰囲気。いわゆるカウンタ席があって、大将に向かって注文する昔ながらの鮨屋ではありません。しかし、鮨屋らしい威勢のいい大将の声が響き渡ります。提供されたちらし寿司をみてびっくり。こだわりの酢飯、流山白みりんを利用した玉子、千葉の郷土料理なめろうとセットになっています。ふと店内を見渡せば、流山にゆかりのある絵画が飾られています。



寿司に舌鼓を打ちながら、想いを巡らせます。流山本町は確かにニコタマの雰囲気はないです。しかし、昔の面影を大事にしながら、上手に観光客を呼ぼうとしているようです。古いからといって廃れているわけではない、伝統をいかしながら、令和の時代に合わせて上手に街づくりをしているのではないでしょうか。新しい雰囲気の鮨屋さん『鮨DINING岡平』が、なんだかその象徴のようです。


お腹が満たされたところで、流鉄流山線に乗って帰路につきました。カラフルな車体が特徴的な住宅街を走る電車です。

 
今回巡ったポイントと走行ルートです。約15km、発見の多い自転車散歩となりました。


 

* * *

 

今回の「ローカル駅からはじめる自転車散歩」は如何でしたか?日本には全国くまなく駅があり、輪行すれば「楽に長距離を」「比較的安価に」移動でき、天候や体調の急な変化や機材トラブルにも対応できます。今回の自転車散歩はVisc EVOを利用。折り畳み自転車とは思えない広々とした道路を走れば、気持ち良い颯爽感を味わうことができます。DAHONでは様々な折り畳み自転車(フォールディングバイク)をラインナップしていますが、走行機能と折りたたみ機能のバランスを考えながら直感的な好みも含め、自分にあった製品を選んでください。

DAHONでは様々な地方のローカルな鉄道駅を起点にした自転車散歩(ポタリング)記事を連載しています。更新時にはFacebookTwitterでお知らせしますので、ぜひフォローをお願いします。また「ローカル駅からはじめる自転車散歩」のInstagramアカウントもぜひチェックしてみてください。これまでの記事一覧は、こちらでご覧いただけます。

 

*使用車体
 DAHON / Visc EVO(限定モデル Color:ディビジョンシャンパン)

*この記事で紹介している情報は、2023年2月時点の取材に基づいています。
*歩行者のいるところや細い路地などは押し歩きや迂回するなど、マナー優先でサイクリングを楽しみましょう。

2023年2月6日月曜日

イベント出展のお知らせ(サイクルEXPO 2023 in OITA)

 2月11日(土)、12日(日)の2日間、大分駅前で開催されるイベント「サイクルEXPO 2023 in OITA」に出展しますので、お知らせいたします。


創業90年以上の歴史を誇るサイクルショップ コダマが、3年ぶりにサイクルエキスポを開催!電動アシスト付き自転車、eBike(スポーツタイプの電動アシスト車)、スポーツバイクを中心に計100台以上の試乗車にお乗りいただけます。DAHONでは限定モデルの Boardwalk W8 やeBikeの Fu-COMもご用意いたします。ぜひ乗り比べてご自身にあったモデルを見つけてください。

サイクルEXPO 2023 in OITA
日時: 2023年2月11日(土)10:00〜17:00、12日(日)10:00~16:00
会場: 大分駅前「お部屋ラボ 祝祭の広場」
   大分県大分市府内町1丁目1番地1号
主催:サイクルEXPO 2023 実行委員会
共催:大分都心まちづくり委員会


当日ご用意するDAHONの車体は以下のとおりです。限定カラー/限定モデルについてはこちらも併せてご覧ください。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。*車体画像クリックで拡大します。


K3 【限定カラー】
2019年にリリースしてから瞬く間にDAHONを代表するモデルとなったK3より、限定カラー ブラウン、アーミー、マットブラックが登場。見慣れたK3がシックな雰囲気に生まれ変わり、さらに人気が高まりそう。ノーマルモデルからのスペックの変更はありませんが、自分らしいカラーを纏うのも大切なことですよね。
*参考Link → NORMAL MODEL

試乗車Color:アーミー


Horize Disc 【限定モデル】
高いエアボリュームの極太タイヤで悪路走行の可能なワイルドなイメージのあるHorize Discを上品にまとめ、より高級感のある雰囲気に仕上げられました。アウトドアシーンにも都会にも映える存在感は、近年人気の高いSUVを連想します。
*参考Link → NORMAL MODEL

試乗車Color:レイヤーブラウン


Boardwalk W8 【限定モデル】
洗練されたヨーロピアンスタイルのノーマルモデルから、デザインはそのままに、ストリートっぽさを加えた特別仕様。洗練されたクラシカルなスタイルに、太めのタイヤを採用し格好良さを強め、より選択肢が広がりました。

試乗車Color:メタリックシルバー


Fu-COM
DAHONに待望のeBikeが登場。扱いやすい20インチサイズ(ETRTO 406)に7段変速で20kgを切る車体重量を実現。

試乗車Color:マットブラック

 
*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*イベントの詳細についてはこちらをご覧ください