2022年5月23日月曜日

イベント出展のお知らせ(サイクルドリーム@日の出)

 5月29日(日)、静岡県の清水港で開催される自転車イベント「サイクルドリーム@日の出」にブース出展しますので、お知らせいたします。


本格的な夏の到来も間近。新型コロナウイルスはまだ油断できませんが、日々の生活を少しでも充実させれるであろう自転車をぜひ見つけに来て下さい。サスティナブルな移動手段として注目を浴びているeBikeをはじめ、折りたたみ自転車、ミニベロロードなど様々なスポーツバイクを試乗車としてご用意いたします。当日はオリジナルグッズがもらえるお得なキャンペーンも実施しますのおで、ぜひご来場ください。

サイクルドリーム@日の出
日時:2022年5月29日(日) 10時〜16時
場所:清水港日の出倉庫街 自転車専用特設会場
*当日は、日の出地区倉庫街を車両進入禁止として終日安心して自転車をお楽しみいただけます。
*イベントの詳細はイベント公式サイトをご覧ください。

 

ご用意するDAHONの試乗車は以下のとおりです。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。*車体画像クリックで拡大します。

K3  Link→スペック等詳細
14インチコンパクトフォールディングバイクの理想形。3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現。フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載。
Speeds:3
Weight:7.8kg
Wheel Size:14inch
Rider Height Range:142〜180cm
Folding Size:W65 × H59 × D28cm
Saddle to Pedal:Min 600mm Max 860mm

試乗車Color:レッド×マットブラック


Speed RB スピード RB  Link→スペック等詳細
待望のドロップハンドルモデルが久しぶりに登場。クロモリフレームの定番モデルとなる「Speed Falco」をベースに、ディスクブレーキを搭載し、走行性能を向上させたハイグレードモデル。
Speeds:20
Weight:12.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 451)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W82 × H66 × D56cm
Saddle to Pedal:Min 680mm Max 950mm

試乗車Color:メタル


Boardwalk D7 ボードウォーク D7  Link→スペック等詳細
鮮やかなカラーリングがクロモリフレームに映えるヨーロピアンスタイルバイク。洗練されたデザインと街乗りに適した使用感からはエントリーグレードを超えた喜びが得られる。
Speeds:7
Weight:12.5kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W78 × H65 × D34cm
Saddle to Pedal:Min 675mm Max 945mm

試乗車Color:シルキーベージュ


Calm カーム  Link→スペック等詳細
モデル名の通り「穏やか」な乗りやすさを重視したバイク。サイズも身長に合わせて2サイズから選べるタウンユースモデル。
Speeds:7
Frame Size:[M] 460cm  [L] 500cm
Weight:[M] 10.7kg  [L] 11.6kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:[M] 156〜165cm   [L] 165〜175cm

試乗車Color:ギャラクシーストーン / 試乗車Size:M(460)




*ご用意する試乗車は事情により予告なく変更になる場合があります。
*試乗会の詳細については、サイクルドリーム@日の出 公式サイトをご覧ください。

2022年5月9日月曜日

NAGOYA Cycle Sports Days 出展Report

 3月19日(土)・20日(日)の2日間、名古屋 イオンモール熱田で開催された「NAGOYA Cycle Sports Days(名古屋サイクルスポーツデイズ)」に出展しましたので、お知らせいたします。



東海エリア最大級の自転車イベントとして、最新モデルの「展示」・特設コースでの「試乗」・ショップブースでの「お買い物」や自治体ブースによる「自転車イベント・観光PR」など、スポーツサイクルのハード・ソフト両面の魅力が詰まった2日間となった会場は、ちょうど試乗に良い天候に恵まれ、2日間で5千名以上の来場者の方にお越しいただきました。

DAHONブースでは人気の14インチモデル K3から、20インチモデルではサイクルモード大阪でご用意していなかったBoardwalk D7やD-Zeroもご用意、ノンフォールディングモデルも含め様々なタイプの試乗車をご用意しました。
*Link → 出展告知




試乗&SNSのフォローでDAHONオリジナルデザインエコバッグをはじめとするオリジナルグッズをプレゼントいたしました。

DAHONのバイクに試乗いただいた皆さんにいろいろ伺いましたので、ご紹介いたします。
 

K3

誕生以来、DAHONの顔ともいえる人気モデルと大きく成長したK3。14インチという小径ホイールのため、取り回しの良さ、漕ぎ出しの軽さが特に好評です。走行性能も肉抜きされた53Tの大型クランクや外装3段の装備など、街中でのストップ&ゴーや坂道なども小径車とは思えないほどの対応が可能です。


試乗された方の生の声

・車に積んでキャンプに持っていきたい。
・とにかく小さいので家の中で保管できそう。
・もちろん輪行目的。

 
お勧めしたい方

・輪行旅をお考えの方。
・軽量の折りたたみ自転車をお探しの方。
・キャンプや行楽地でちょっとした足として使いたい方。

 

Speed RB

DAHONの現行ラインナップでは、ドロップハンドル仕様の折り畳みモデルは少ないため、試乗イベントでは多くの方から注目される当モデル。Speed Falcoのフレームをベースにディスクブレーキ仕様に再設計されていて、試乗いただいた方からも多くの高い評価をお聞きしていますので、もっとたくさんの方に乗っていただきたいですね。
*関連Link →【2021 NewモデルPickUp!】Speed RB × サイクルトレイン「B.B.BASE」で行く北総佐原の田園ライド


試乗された方の生の声

・折りたためて長距離も走れるのでベストなチョイス。(ロードバイクユーザーの方)
・セカンドバイクとして購入を検討中。(ロードバイクユーザーの方)
・クロモリフレームにメタルのカラーの組み合わせがかなり渋い。メカメカしさがカッコいい。

 
お勧めしたい方

・輪行した旅先でもしっかりと走りたい方。
・ロードバイクを既にお持ちで、セカンドバイクの購入を検討されている方。
・Speed Falcoのデザインが気に入っていて、もっと高い走行性能をお求めの方。

 

Deftar

ミドルグレードながらも現行ラインナップの20インチサイズとしては最軽量となるモデル。やはり、試乗いただいた多くのお客様から軽さについてのコメントを多くいただきました。デイリーユースとしてはもちろんのことながら、カスタムでさらに性能を高めるという選択肢もアリ。


試乗された方の生の声

・軽量モデルなのに購入しやすい価格設定が嬉しい。
・軽量化のために、各パーツにこだわっているのが良い。

 
お勧めしたい方

・車両本体の費用を抑えて、その分じっくりとカスタムを楽しみたい方。
・20インチの軽量モデルをお探しの方。

 

Horize Disc

歴代のDAHONのラインナップでも常に人気が高く定番となっているHORIZEシリーズ。ホリゾンタルフレームのルックスで、無駄のないシンプルな印象を与えてくれる1台です。太めのタイヤを採用しているため、走行時の安定感は◎。ライダーによって醸し出される雰囲気が変わるバイクで、ストリート、アウトドアファッションと、着こなす服によって顔が変わるモデルです。


試乗された方の生の声

・無骨な感じの雰囲気がして格好いい。
・タイヤをスモールブロックのものに変更してアウトドアシーンで使ってみたい。
・車に積み込むシーンが似合う。

 
お勧めしたい方

・無骨な感じの折り畳み自転車をお探しの方。
・路面状況が悪い地域にお住まいの方。

 

Boardwalk D7

細身のクロモリフレームに、落ち着いた色とりどりのカラーリングが特徴のヨーロピアンスタイルバイク。泥除け、キックスタンドが標準装備されているため、デイリーユースとして非常に役立つ1台です。男女問わず、ボードウォークに乗っている姿を見ると、1度は振り返ってしまうグッドバイクです。

自転車の動画を配信しているYouTuber「なななチャンネル」のななさんはBoardwalk D7の洗練されたデザインをお気に入り。

試乗された方の生の声

・デザインが可愛いので、毎日乗っても飽きなさそう。
・ヴィンテージ感の漂うデザインがお洒落。
・こうしたライドイベントで良さを感じるというより、普段から通勤通学やちょっととしたツーリングで使うことで良さを感じそう。

 
お勧めしたい方

・通勤、通学用の自転車の購入を検討されている方。
・普段使いだけでなく、余暇のツーリングも少し楽しみたい。という方。

 

D-Zero

DAHON創業当初にリリースしていた初期型モデル、通称「OLD DAHON」をベースに現代の仕様に合わせて復刻したモデル。収納性では折り畳みモデルが勝るものの、ハンドルポストとペダルの折りたたみが可能で車載にも便利。16インチなので、折り畳まなくてもコンパクトに収納できます。
折り畳めた方が良いという声もイベントではありましたが、あえて折り畳まないという選択肢を与えたD-Zeroは期待度がかなり高いモデルです。
*関連Link →【特別対談】折り畳み自転車専門の雑誌編集長と漫画作者からのメッセージ


試乗された方の生の声

・DAHONは全て折り畳みモデルかと思っていたので、ビックリした。昔の自転車のような雰囲気が出ていて、お洒落。
・クロームのカラーと、フレームデザインが合っていて、かわいい。
・16インチというサイズがどうかと思っていたが、14インチや20インチのちょうど真ん中なので、走っている時にバランスの良さを感じた。

 
お勧めしたい方

・何かとヴィンテージものが好きな方。
・アメリカンレトロな雰囲気が好きな方。
・OLD DAHONが好きな小径車好きの方。

 

Mako

3月初旬に開催されたサイクルモードライド大阪でも多くの方に試乗いただいた、ノンフォールディングモデル。女性からの支持が多かったが、今回は男性のお客様からの試乗が目立ちました。お洒落な見た目とは裏腹にめちゃくちゃ走る。というギャップに魅力を感じていただいたお客様が多くいらっしゃいました。人でもモノでも何かとギャップっていいですよね。

14インチモデルのK3(左)よりもひと回り大きいホイールサイズ(16インチ)のMako(右)。

試乗された方の生の声

・よく走るし見た目も良い。
・フレームカラーが綺麗。湾曲しているフレームデザインがお洒落。色やデザインだけでなく走行性能もかなり高く、スポーツバイクっぽくないのに走れる性能をもっているという点に魅力を感じる。
・漕ぎ出しがかなり軽い。速度をある程度出しても小径車特有のフラつきやすさを感じなかった。

 
お勧めしたい方

・格好良さやお洒落さを追及しつつ、走りの性能も妥協したくない方。
・男女問わず乗れるデザインなので、適応身長が合えばご夫婦で兼用されるのも!

 

Hit

とにかくリーズナブルな価格で、オプションパーツのバスケットやリアラックの装備で利便性を高めることが出来る1台。初めて折りたたみ自転車を購入される方にかなりおススメですね。

写真のHitにはRack Bagやパニアバッグなども取り付けられるリアラック(Ultimate Rack 20")を装着。EZ Basketなどフロントバスケットを装着すれば、さらに便利に。

試乗された方の生の声

・ネットで見るより、実車の色味がかなり良かった。価格以上の雰囲気がある。
・Routeの後継モデルということで見に来たが、Routeよりも格好良かった。
・SPEEDシリーズのようなストレートな形状のフレームがとても良い。

 
お勧めしたい方

・通勤、通学用の自転車をお探しの方。
・予算を抑えながらも、雰囲気のある折り畳み自転車が欲しいという方、

 

今回のイベントでも折り畳みの実演を熱心に見られる方が多く、気軽に折り畳んで持ち運んだり屋内で保管するニーズの高さを感じました。DAHONのフォールディングバイクでは誰でも簡単に直感的に折り畳めるシステムを採用していますので、今後のイベントでもぜひ目の前でご覧ください。DAHONブースで試乗後に撮影や感想をお伺いする時間をいただきありがとうございました。

2022年5月6日金曜日

ローカル駅からはじめる自転車散歩【東武鉄道 伊勢崎線 加須駅】

ゆっくり起きた予定の無い休日の朝、折り畳み自転車とともに列車に乗って、ふらっと思いのままにローカル駅で降りてみる。特別な観光地ではなく、普通に人が暮らし、働き、近所の公園で子どもが遊んでいる、なんの変哲もない町だけど、のんびり走ってみると、いろいろな発見や出会いがある。そんな、小径車だからこそのゆるい自転車散歩をお送りする連載記事。今回はうどんがテーマの日帰り旅行。スタートは東武伊勢崎線 加須駅です。


 

 * * *

 

うどんが食べたい!と無性に思うことがありませんか。私はうどん好きですので、結構頻繁に思います。とはいうものの、関東在住の身で、うどん屋巡りのために香川県を訪れるのは遠すぎます。しかし、埼玉県加須市ならば、都内からも1時間ちょっとで訪問することができます。

なぜ、加須市?と疑問に思うかもしれませんが、実は、埼玉県はうどんの生産量が第2位。なかでも、埼玉県加須市はうどんのメッカで駅中心に多くのうどん屋さんが軒を連ねていると耳にしました。「機会があれば、うどん屋さん巡りを」と以前より考えていたのです。そこで、電車を乗り継ぎやってきました。いつも乗り慣れていない電車だからでしょうか。旅情気分が高まってきます。

市民の方には失礼かもしれませんが、加須は「かす」ではなく、「かぞ」と発音します。「何にもないところですよ。」と地元出身の知人からは言われていましたが、本当にそうでしょうか。電車に揺られながら、スマートフォンで現地情報を確認していると、城址あり、利根川あり、銘菓あり、県境ありと、さまざまな情報が集まります。他県の人間からすると、興味津々な観光アイテムばかりで、ますます期待が高まってきます。

東武線に揺られて、2時間弱。加須駅に到着しました。加須駅までは、輪行袋と呼ばれるカバンに自転車を収納して電車で移動してきました。工具無しで誰でもサッと折りたためる折り畳み自転車(フォールディングバイク)なら、気軽に輪行できるので便利です。

公共交通機関を利用して自転車を運ぶことを輪行(りんこう)といいます。サイクリングや旅行の行程の一部を自走せずに鉄道、船、飛行機、バスなどを利用するもので、遠くへ移動したり、時間を短縮することができます。

今回の車体は、Speed Falco。20インチサイズの中でも、451という大きめのホイールを装着しているモデルです。加須市は関東平野のど真ん中といってもよい場所にあり、どこまでも平地が続いています。Speed Falcoは8段変速ということもあり、加須市を気持ちよくサイクリングできそうです。

加須は古くは、中山道と奥州街道を結ぶ宿場街。旧道の雰囲気を感じさせます。

最初に向かったのは、五家宝という銘菓を扱う武蔵屋本店です。県道から道をひとつ外れただけで、静かな川が流れていました。単なる用水路かもしれませんが、旅行客がみれば、そこに魅力を感じてしまいます。

両側に道がある川。いつも見ている川の雰囲気が違うと、時間の流れ方すらも違うように感じました。

武蔵屋本店は、文久3年創業。店内では、いかにも地元販売用という感じのアルミパックに入ったものも売られています。店員さんによれば、これは出来立ての品だそうです。せっかくなので、贈答品のパッケージではなくて、アルミパック入りを購入しました。

本店の天井は一見の価値ありです。模様がひとつひとつ違います。


五家宝とは、餅米を固めて棒状にしたものにきな粉をまぶし、水飴をつけた和菓子。特に、埼玉県北部の銘菓として知られています。

武蔵屋本店の前には立派なお寺が威風堂々と構えていました。ここは不動ヶ岡不動尊 總願寺。関東三大不動に数えられています。休日の朝だからか、人の気配がありません。桜も散っていたので、どこか物寂しさを感じるお寺でした。物思いに耽っていると、お寺を訪れる人が一人。静かにお参りをして去っていきました。


寺の側面には黒門がありました。案内板によると、忍城にある門をここに移転してきた重要文化財だそうです。

五家宝を購入してから、進路は南へ、旧騎西町エリアを目指します。ちょっと走れば、関東平野が一面に広がりました。これだけ平野が続いているのはあまりみることがありません。少なくとも都会暮らしをしていると、全く出会えない景色。電車で1時間ちょっとで、この景色に出会えることに驚きです。車の音が途切れると、もう何も聞こえません。見渡す限りの関東平野が輝いて見えます。日曜日の朝早くに起きてよかった。


農道の真ん中を走っていると、サイクリング用に作られた看板もありました。帰宅後に調べてみると、Kazolingと呼ばれる街おこしを図ったサイクリングロード整備のようです。次回訪れるなら、ルートに従って、走ってみるのも面白いかもしれません。

道をすすむと、昔の宿場町ぽい雰囲気の通りになります。旧騎西町エリアに入ってきたようです。まもなく、騎西城跡と思われる天守閣が見えてきました。

お城についたところで、ふと横を見ると、土塁がありました。なにも考えなければ、単なる土塁。しかし、城跡近くにあるということは、きっと当時の遺構です。このように偶然の出会いがあるのも自転車散歩のよいところです。

それにしても騎西城址の天守閣ではなくて、横にある土塁に注目をしてしまう私は変わり者でしょうか。

ただ、天守閣といってもどことなく新しく、石垣のつくりも近代風。どうやら、完全なレプリカ。むしろ戦国時代に存在した騎西城は平屋で天守閣など存在しなかったそうです。なんちゃって天守閣でちょっとションボリ。

当時の面影を感じさせる土塁。騎西城は戦国時代には北条氏の支城で、幾度となく上杉謙信にも攻め込まれたお城だそうです。

土塁を見学したところで、お腹が減ってきました。朝早くに自宅を出発したので、空腹を感じるのも早いです。お昼前ですが、さっそく1店目のうどん屋さんを訪れます。

しかし、当日は臨時休業日の張り紙が。このお店は製麺所も兼ねている有名店だったので、楽しみにしていたのですが、自分の不運も嘆くしかありません。キャンピングカーの人や、地元のおじさんと思われる人まで、ひっきりなしに客が訪れてきます。そして、張り紙をみては、思い思いのコメントを残して、去っていきます。こういう不定調和も旅らしくて楽しいですね。

臨時休業を告げる看板。

……というほど、私には余裕がありません。空腹で困りました。とりあえず、加須駅まで戻って、開いているうどん屋さんの暖簾をくぐりました。ところが、入った瞬間に「当たりだ」と感じさせる佇まい。落ち着いた色の木でできた家具。品のある客層。感じの良い店員さん。隣の人が食べているサクサク衣のエビ天ぷら。空腹スパイスも重なって、気分が高まります。

注文したのは二色うどん。驚いたのが、わさびがチューブではなかったこと。自分で削って食べるわさびは絶妙の辛さがありました。

通常の手打ちうどんと抹茶がはいった冷麦のセットです。本当はエビ天ぷらも注文したかったのですが、今日はうどん屋巡りなので、ぐっと我慢しました。

腹ごしらえをしたところで、2軒目のうどん屋さんを目指します。すこしサイクリングをしてカロリー消費をしなければ、胃袋に入りませんので、次のお店は隣町にあるお店を目指しました。

線路沿いを進み、東を目指していきます。というのも、行きの車窓から興味深い森林が見えたからです。明らかに人の手入れがあると思われる森林地帯。他の公園とは様子が違います。たどり着いた場所を確認すると、花崎城山公園。ここは花崎城の跡でした。なんとなく、お濠があったことを感じさせる落ち着く場所でした。



花崎城山公園にて。花崎城も北条氏の支城のひとつ。冬場であれば、木々の茂りも少なく、もっとお濠の様子がはっきりと見えるかもしれません。

花崎城山公園を抜けて、しばらく進むとうどん屋さんが見えてきました。名前は「つかさ分店」。分店というくらいですから、本店は加須にあります。こちらの分店も大きな駐車場を構えて車がどんどんと入ってくる大繁盛ぶりでした。店内では家族連れも多く、観光客を相手にしているというよりも、地元の人に愛されているお店のようです。Tシャツ短パン姿で食事をする人や、昼間から美味しそうにビールを飲む人たち、赤ん坊をあやす人など、庶民の生活上にあるお店でした。案内された場所も床の間があり、まるで親戚のおばあちゃんの家の和室に招待されたような間取りに地域密着さを感じます。

注文したのは天ぷら手打ちうどん。庶民的な味で満足。

うどん屋さんを2軒訪れたことで、すっかりお腹いっぱいです。このまま加須駅まで戻ることも少しだけ考えましたが、ここまで来たからにはどうしても訪れたい場所があります。満腹でお昼寝をしたい気持ちを抑えながら、ペダルを回していきます。

今日一番のヒルクライム、埼玉大橋。車道は狭く、歩道の柵も低かったので、無理せずに、自転車を押して進みました。


利根川を越えます。

さらにつづく田園風景。地元ではみられない景色なので、飽きません。

ここでも菜の花が満開でした。

電車がタイミングよく来たので、急いでパシャリ!

はるばるとサイクリングをして到着したのは三県境です。都道府県は数多くありますので、3つの県の境となっているところも多数あります。ただし、多くの三県境は川だったり山中だったりします。しかし、ここの三県境は畑の真ん中にあるという珍しい場所。両手両足を広げると、一度に栃木県、群馬県、埼玉県を跨ぐことができるという大変珍しい場所です。口コミで話題が広がっているのか、人の流れが絶えることなく続いていました。みんなが思い思いに記念写真をしているのを横から眺めます。私も両足を広げて、手をつこうかと思いましたが、恥ずかしすぎるので諦めました。


さらに、栃木県側にはベンチとサイクルラックも用意されていました。そこで、休んでいると、背後から突然、女性に話しかけられました。

「その自転車、格好いいですね。なんという自転車ですか?」

「DAHONという折り畳み自転車です。乗ってみますか?」

「いや、高そうなので、傷つけたら申し訳ないです。走行性能良いんですよね?」

「はい、今日は加須市を走り回っています。」

自転車乗りは話しかけられると、自慢せずにはいられません。あまり押し売りにならないように、あくまでも平静を装いましたが、内心では「よくぞ聞いてくれた!」と大興奮。

さて、本当は加須駅まで戻って、もう1軒うどん屋さんを訪れて舌鼓を打とうかと思いましたが、三県境を見学したら、すでに大満足です。初夏の暑さもあり、疲れましたので、輪行して帰宅することにしました。このように、臨機応変にサイクリングを終了できるのも折り畳み自転車の魅力です。調べてみると、近くに柳生駅がありましたので、そこまでちょっと走って、今回の日帰り旅行は終了です。

 

今回巡ったポイントと走行ルートです。臨時休業のうどん屋さんがあったので実際にはこのルート図よりも余計に走りましたが、30kmほどの自転車散歩でした。


 

* * *

 

今回の「ローカル駅からはじめる自転車散歩」は如何でしたか?日本には全国くまなく駅があり、輪行すれば「楽に長距離を」「比較的安価に」移動でき、天候や体調の急な変化や機材トラブルにも対応できます。今回利用したDAHON Speed Falcoは8段変速に加えて、折り畳み自転車では大きめのホイールがついています。街なかをあちこち散策するのに加えて、ある程度の距離を走るのにもおすすめのモデルです。また、折り畳み自転車の特性をいかして、今回の旅のように、満足したところで、サイクリングを終了して輪行することもできます。DAHONでは様々な折り畳み自転車をラインナップしていますので、走行機能と折り畳み機能のバランスを考えながら直感的な好みも含め、自分にあったモデルを選んでください。

DAHONでは様々な地方のローカルな鉄道駅を起点にした自転車散歩(ポタリング)記事を連載しています。更新時にはFacebookやTwitterでお知らせしますので、ぜひフォローをお願いします。また「ローカル駅からはじめる自転車散歩」のInstagramアカウントもぜひチェックしてみてください。

 

*使用車体
 DAHON / Speed Falco(Color:ピーナッツゴールド)2022年モデル

*この記事で紹介している情報は、2022年4月時点の取材に基づいています。
*歩行者のいるところや細い路地などは押し歩きや迂回するなど、マナー優先でサイクリングを楽しみましょう。

2022年5月2日月曜日

イベント出展のお知らせ(YOKOHAMA CYCLESTYLE 2022)

 5月14日(土)・15日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫で開催される「YOKOHAMA CYCLESTYLE 2022」にブース出展しますので、お知らせいたします。


横浜文化の発信拠点である赤レンガ倉庫をステージに、横浜ならではの『楽しく・お洒落な自転車ライフスタイル』を提案する期間限定のサイクルライフイベント「YOKOHAMA CYCLESTYLE 2022」が開催!車両およびアパレル&グッズ等の展示・販売、試乗イベントを通じて、新たな自転車ライフ&カルチャーを提案します。

DAHONブースでは12台の試乗車をご用意、当日会場にてアンケートに答えていただくとDAHONオリジナルグッズをプレゼントいたします。試乗の際はヘルメット・グローブをご持参ください。

YOKOHAMA CYCLESTYLE 2022(ヨコハマ サイクルスタイル 2022)
日時:2022年5月14日(土)、15日(日) 10:00~17:00
会場:横浜赤レンガ倉庫 横浜市中区新港1-1
主催:ヨコハマ サイクルスタイル実行委員会
後援:横浜市道路局(予定)
協力:一般社団法人自転車キャンプツーリズム協会/一般社団法人 e-Mobility 協会(予定)
*Link → YOKOHAMA CYCLESTYLE公式サイト


ご用意するDAHONの試乗車は以下のとおりです。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。*車体画像クリックで拡大します。

K3  Link→スペック等詳細
14インチコンパクトフォールディングバイクの理想形。3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現。フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載。
Speeds:3
Weight:7.8kg
Wheel Size:14inch
Rider Height Range:142〜180cm
Folding Size:W65 × H59 × D28cm
Saddle to Pedal:Min 600mm Max 860mm

試乗車Color:レッド×マットブラック


試乗車Color:ガンメタル×ブラック


試乗車Color:シャンパン×ブラック


Dove Plus ダヴ プラス  Link→スペック等詳細
Simple is Bestの最軽量コンパクトバイク。シングルスピードに割り切った仕様で車体重量は6kg台の軽さとスーツケースサイズのコンパクトさで、新たなライフスタイルを提案してくれる。
Speeds:1
Weight:6.97kg
Wheel Size:14inch
Rider Height Range:142〜180cm
Folding Size:W62 × H56 × D30cm
Saddle to Pedal:Min 550mm Max 820mm

試乗車Color:ポリッシュ


Speed RB スピード RB  Link→スペック等詳細
待望のドロップハンドルモデルが久しぶりに登場。クロモリフレームの定番モデルとなる「Speed Falco」をベースに、ディスクブレーキを搭載し、走行性能を向上させたハイグレードモデル。
Speeds:20
Weight:12.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 451)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W82 × H66 × D56cm
Saddle to Pedal:Min 680mm Max 950mm

試乗車Color:メタル


Visc EVO ヴィスク エヴォ  Link→スペック等詳細
DAHONが誇るオールラウンドバイク。Re-Barテクノロジーにより高いフレーム剛性を確保し、ユーザーのハイレベルな要求にも応えられる唯一無二の存在。
Speeds:20
Weight:10.9kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 451)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W82 × H65 × D39cm
Saddle to Pedal:Min 700mm Max 950mm

試乗車Color:スカイグレー


DEFTAR デフター Link→スペック等詳細
ミドルグレードからリリースする軽量性が特長のモデル。様々なカスタムへの拡張性も高く、ベースモデルとしても使用可能。
Speeds:8
Weight:9.9kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W78 × H65 × D35cm
Saddle to Pedal:Min 690mm Max 940mm

試乗車Color:アッシュブルー


Horize Disc ホライズ ディスク Link→スペック等詳細
仕様、デザインともに他モデルとは一線を画したディスクブレーキモデル。ETRTO451に匹敵する極太タイヤが高いエアボリュームで安定感と走行感をもたらしてくれるアクティブバイク。
Speeds:8
Weight:12.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W85 × H68 × D43cm
Saddle to Pedal:Min 780mm Max 1050mm

試乗車Color:カーキ


Speed Falco スピード ファルコ  Link→スペック等詳細
精悍なルックスのクロモリフレームモデル。クロモリ特有のしなりとETRTO451ホイールがもたらす快適且つ伸びのある走りは「Speed」の名に恥じない性能を発揮してくれる。
Speeds:8
Weight:12.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 451)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W82 × H66 × D36cm
Saddle to Pedal:Min 680mm Max 950mm

試乗車Color:ネオンホワイト


Boardwalk D7 ボードウォーク D7  Link→スペック等詳細
鮮やかなカラーリングがクロモリフレームに映えるヨーロピアンスタイルバイク。洗練されたデザインと街乗りに適した使用感からはエントリーグレードを超えた喜びが得られる。
Speeds:7
Weight:12.5kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W78 × H65 × D34cm
Saddle to Pedal:Min 675mm Max 945mm

試乗車Color:グラファイトグレー


D-Zero D-ゼロ  Link→スペック等詳細
DAHON創業当初リリースしていた初期型モデル、通称「OLD DAHON」をベースに、現代の仕様と組み合わせて復刻。ハンドポストのみ折りたたみできるセミフォールディング仕様。
Speeds:7
Weight:11.3kg
Wheel Size:16inch
Rider Height Range:142〜180cm
Folding Size:W136 × H63 × D19cm
Saddle to Pedal:Min 705mm Max 970mm

試乗車Color:クローム


Calm カーム  Link→スペック等詳細
モデル名の通り「穏やか」な乗りやすさを重視したバイク。サイズも身長に合わせて2サイズから選べるタウンユースモデル。
Speeds:7
Frame Size:[M] 460cm  [L] 500cm
Weight:[M] 10.7kg  [L] 11.6kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:[M] 156〜165cm   [L] 165〜175cm

試乗車Color:スティールブルー / 試乗車Size:L(500)




*ご用意する試乗車は事情により予告なく変更になる場合があります。
*試乗会の詳細については、YOKOHAMA CYCLESTYLE公式サイトをご覧ください。