2022年12月7日水曜日

お待たせいたしました!「DAHON 40th Anniversaryキャンペーン」を実施いたします!

 2022年2月9日、DAHONは創業40周年を迎えました。年末になりましたが、以前に一部のSNSでお知らせしていました40周年を記念したキャンペーンを実施しますので、お知らせいたします!


DAHONの歴史はの始まりは1973年の第四次中東戦争まで遡ります。戦争勃発を受けて原油の供給圧迫及び価格高騰に伴ういわゆるオイルショックが世界中で発生する中、DAHON創業者であるDr.David Honは環境や人々の暮らしのための最高の選択肢としてフォールディングバイクの研究に取り組み始めます。そして1982年第一号製品を発売、そこからすべては「地球の未来を変える」という理想に向かって歩み続け、現在に至ります。

小学生でも学校で習うほど一般的になったSDG’sの広まりを受け自転車が改めて注目されていますが、同じような思いでDAHONは40年前に誕生しました。ぜひこのお得なキャンペーンを利用して、新しい生活を始めてみてください。

DAHON 40th Anniversaryキャンペーン」実施概要
期間:2022年12月9日~2023年3月31日
内容:車体購入者へのアクセサリーのプレゼント(4アイテムそれぞれ先着40名様)と、対象モデル購入者への抽選によるプレゼントをご用意。

 

DAHONの完成車を購入した方にアクセサリーをプレゼント!
 
期間中にDAHONの完成車を購入した方(各アクセサリーにつき先着40名)にもれなく、DAHONオリジナルアクセサリー4種のうちからお好きなものを1つプレゼントいたします。

選べるアクセサリーはSADDLE BAG、HANDLEBAR BAG、EZ BASKET、SLIP BAG。


Saddle Bag
サドル下に取り付けるバッグ。
マジックテープ式のベルト3点でしっかり固定するタイプ。携帯工具やパンク修理キットを収納できます。背面ロゴはリフレクトデカールとなっていて、後方からの夜間の視認性も高くなっています。

Handlebar Bag
ハンドルバー取り付け用バッグ。
こちらもマジックテープ式のベルト3点でしっかり固定するタイプ。500mlのペットボトルや突然の雨に備えて折り畳み傘など収納可能です。また、上部にはスマホを入れることができる透明のポケットがあり、立ち止まって地図を調べることもできて便利です。

EZ Basket 
DAHONオリジナルのフロントバスケット。
Vブレーキに対応していて、使用しない時はワンタッチでバスケットのみ取り外すこともできます。サイズはW346 × D235 × H190mmなので、ちょっとしたお出かけの際に荷物を入れておくのにちょうどいいサイズ感。

Slip Bag
DAHONオリジナルの輪行袋。
車体全体を覆い、ファスナーで閉じる形状のため、タイヤやシートポストが飛び出ることがなく、公共交通機関を利用しての輪行にもご利用いただけます。使用しない時はコンパクトに畳み、シートポストやハンドルバーに取り付けておくことができます。


対象モデルを購入した方に抽選でMiiRボトルをプレゼント!

期間中に対象モデルを購入された方で、ご応募いただいた方の中から抽選で40名様に、オリジナルMiiRボトル(MiiR wide Mouth 16oz/473ml)をプレゼントいたします。
*Link → 応募フォーム(12月9日よりアクセスいただけます)
*対象モデル:Anniversary 40、K3(マットブラック、アーミー、ブラウン)、Dove Plus(ブラック)、Horize DISC(レイヤーブラウン)、Speed Falco(ライムサプリング)、Visc EVO(ディビジョンシャンパン)、Boardwalk W8(マットブラック/メタリックシルバー)


MiiR(ミアー)
MiiRは、2010年にアメリカ・シアトルで誕生しました。企業収益の3%を毎年、世界中の「水・移動手段・教育の行き届かない不自由な地域」のサポートプロジェクトに寄付しているタンブラーやボトルのメーカーです。MiiRとは、アメリカで「自然保護の父」と言われる John Muir にインスパイアされた造語です。John Muir の「U」を「i」に換えたのは、「i」「私」たちが行っていくということの意思を表しています。またロシア語では、「Mir ミール」は「世界」や「平和」 を意味しています。
*Link→公式サイト

Wide Mouth
毎日外出する人々の喉の渇きを癒すパーフェクトなボトル。ワイドマウスの開き口はお手入れ簡単、氷を入れるのも簡単です。ダブルウォール真空断熱材で作られたこのボトルは、あなたが楽しみたい飲み物を長時間温かく、冷たく保ちます。
容量:16oz / 473ml
サイズ:高さ 約22.4cm・直径 約7cm
重量:約285g
 
 

*アキボウDAHON認定ロゴマークの貼られたアキボウ取り扱いモデルが対象となります。

*他のキャンペーンとの併用はできません。

*プレゼント賞品には数に限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。

*当キャンペーンは予告なく内容を変更または終了する場合があります。あらかじめご了承ください。

*当キャンペーンの詳細については最寄りのDAHON正規販売代理店までお問い合わせ下さい。

2022年11月16日水曜日

試乗会のお知らせ(Y'sRoad神戸)

 11月27日(日)、Y’sRoad神戸において小径車試乗会が開催されますので、お知らせいたします。


売り場面積320坪に最大600台の在庫を持つ関西最大級の大型店、Y’sRoad神戸で試乗会を開催いたします。当日は人気モデルK3の限定色やDAHON40周年記念モデルをご用意、試乗もしていただけます。また当日のご成約でDAHONオリジナル輪行袋を特典としてご用意いたします。お買い得なこの機会に皆様お誘い合わせの上、ぜひ試乗会へご来店ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

日時:2022年11月27日(日)12時〜17時
場所:Y’sRoad 神戸 *Link → 店舗情報・アクセス
   兵庫県神戸市中央区海岸通10番地デビスパーキング海岸通1F

※日没状況により予定より早く終了となる場合がございます。
※試乗には顔つきの公的な身分証明書が必要です。
※未成年の方は保護者ご同伴の上、ご試乗ください。
※雨天時は試乗は中止ですが販売は行います。
 

ご成約特典:Slip Bag
車体全体を覆い、ファスナーで閉じる形状のため袋からタイヤ・シートポストが飛び出す事がありません。未使用時にはコンパクトに畳んでシートポスト・ハンドルバーに取り付けられます。
*参考Link → DAHONオリジナル輪行袋『Slip Bag』のご紹介


当日ご用意するDAHONの試乗車は以下のとおりです。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。*車体画像クリックで拡大します。

K3  Link→スペック等詳細
14インチコンパクトフォールディングバイクの理想形。3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現。フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載。
Speeds:3
Weight:7.8kg
Wheel Size:14inch
Rider Height Range:142〜180cm
Folding Size:W65 × H59 × D28cm
Saddle to Pedal:Min 600mm Max 860mm

試乗車Color:ブラウン(限定カラー)


DEFTAR デフター Link→スペック等詳細
ミドルグレードからリリースする軽量性が特長のモデル。様々なカスタムへの拡張性も高く、ベースモデルとしても使用可能。
Speeds:8
Weight:9.9kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W78 × H65 × D35cm
Saddle to Pedal:Min 690mm Max 940mm

試乗車Color:アッシュブルー


Speed Falco スピード ファルコ  Link→スペック等詳細
精悍なルックスのクロモリフレームモデル。クロモリ特有のしなりとETRTO451ホイールがもたらす快適且つ伸びのある走りは「Speed」の名に恥じない性能を発揮してくれる。
Speeds:8
Weight:12.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 451)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W82 × H66 × D36cm
Saddle to Pedal:Min 680mm Max 950mm

試乗車Color:ネオンホワイト


Mako マコ Link→スペック等詳細
2008年にリリースされたDashシリーズの原型となるモデル。DAHONの歴史でも貴重なノンフォールディングモデルであり、往年のモデルをベースとしつつも、ディスクブレーキ仕様にアップデート。軽量性と走行性能を合わせたハイグレードモデル。
Speeds:20
Frame Size:470cm
Weight:10.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:165〜175cm

試乗車Color:アイスブルー


ANNIVERSARY 40
各種カーボンパーツを仕様した世界 249 台限定の、DAHON 40周年記念 特別仕様モデル。 
Speeds:11
Weight:9.4kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 451)







*ご用意する試乗車/展示車は事情により、車種やカラーが変更になる場合があります。
*イベントの詳細についてはY'sRoad神戸までお問い合わせください。

2022年11月11日金曜日

アウトドアデイジャパン大阪2022 出展Report

 9月24日(土)・25日(日)の2日間、花博記念公園 鶴見緑地公園で開催された「アウトドアデイジャパン大阪2022」に出展しましたので、お知らせいたします。


アウトドアに関連した様々なコンテンツを、見て・触れて、その魅力を存分に体感できる国内最大級の “体験型・体感型” アウトドアイベント「アウトドアデイジャパン大阪2022」が大阪の花博記念公園 鶴見緑地公園で開催。キャンプやアウトドアライフに欠かせない最新ギアやテクニカルウエアをはじめ、彩りを添える関連アイテムやアパレルファッション、モビリティとしてのクルマ・バイク・自転車など、アウトドアに関連した様々なコンテンツが満載で、今回は関西・近畿圏では初となる開催でした。両日とも良い天気で、2日間を通して約5万3千人の方にご来場いただきました。DAHONでは14インチのK3、20インチのHorize Disc、Speed Falco、Boardwalk D7、16インチのセミフォールディング D-Zeroなどをご用意しました。
*Link → 出展告知

公園とDAHONのバイクって似合いますね。みんなが思い思い自由に過ごしている公園にふらっと自転車で来てみると癒されます。こちらの車体は、洗練されたデザインと街乗りに適した使用感が人気のBoardwalk D7。ヨーロピアンスタイルのシックなカラーをラインナップしていて、自然の中でも似合うモデルです。


折り畳み自転車(フォールディングバイク)のパイオニアブランドとして有名なDAHONでは、用途に応じた様々な自転車をご用意しています。折り畳めばキャンプや旅行の際に気軽に車に乗せていくことができるので、出先でサイクリングを楽しんだり、オプションパーツのリアラックを装着しておけばキャンプ道具や薪を運ぶのにも使えます。こちらはTVドラマ「ゆるキャン△」で何度も登場したSpeed Falcoというモデルです。本格的なスポーツ走行もできるモデルですよ。


こちらのコンパクトなモデルは、電車での持ち運び(輪行)用にも絶大な人気を誇るK3。ここまで小さくなるので、キャンピングカーやSUVだけでなくコンパクトカーにも積むことができますね。3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現しています。キャンプ場の周辺をサイクリングしたり、ちょっと買い出しに行くのにも便利です。


DAHONでは鉄道駅を起点にちょっとしたサイクリングを楽しむ「ローカル駅からはじめる自転車散歩」という記事も連載していますので、是非ご覧ください。

こちらの自転車は、太いタイヤの高いエアボリュームのおかげでキャンプ場などのちょっとした未舗装路も快適に走りやすいHorize Discというモデルです。標準装備のディスクブレーキは悪天候や雨天時でも制動力に優れているので、通勤通学も安心して使えます。リアラックなどを装着して、自転車キャンプをされている方もおられます。


こちらはハンドポストのみ折りたたみできるセミフォールディング仕様のD-Zero。DAHON創業当初リリースしていた初期型モデル、通称「OLD DAHON」をベースに現代の仕様と組み合わせて復刻したモデルで、とにかくお洒落!


このD-Zeroはブランドサイトでもキャンプシーンで登場していますが、自宅からコンパクトな折り畳みチェアを持っていくだけの気軽な「チェアリング」も流行っています。読書をしたりコーヒーを持っていけば、非日常で充実した時間を過ごすことができます。


暮らしの中にDAHONが1台あるだけで、楽しみは無限大に広がります。DAHONでは引き続きイベントへの出展や全国のDAHON正規販売代理店での試乗会を実施いたします。今ご覧のブログで告知しますので、今後のイベント情報にもご注目ください。

2022年11月10日木曜日

試乗会のお知らせ(サイクランドまさだ)

11月19日(土)、20日(日)の2日間、香川県丸亀市のサイクルショップ「サイクランドまさだ」においてDAHON試乗会が開催されますので、お知らせいたします。


サイクランドまさだは、深い知識と技術に優れたスタッフがおられることから信頼の高いディーラーで、店内には選び抜かれた車体やパーツが多く展示されています。当日DAHONのバイクをお買い求めいただいたお客様には、ご成約特典としてDAHONオリジナル輪行袋(Slip Bag)もしくはSaddle Bagを進呈いたしますので、ぜひこの機会にご来店ください。

日時:2022年11月19日(土)、20日(日) 9:00〜17:00頃
場所:サイクランドまさだ *Link → 店舗情報・アクセス
   香川県丸亀市中府町3-9-3

 
ご成約特典-1:Slip Bag

車体全体を覆い、ファスナーで閉じる形状のため袋からタイヤ・シートポストが飛び出す事がありません。未使用時にはコンパクトに畳んでシートポスト・ハンドルバーに取り付けられます。
*参考Link → DAHONオリジナル輪行袋『Slip Bag』のご紹介

ご成約特典-2:Saddle Bag
マジックテープ式のベルト3点でしっかり固定するタイプ。携帯工具やパンク修理キットを収納できます。背面ロゴはリフレクトデカールとなっていて、後方からの夜間の視認性も高くなっています。
*参考Link → DAHONオリジナルバッグ アキボウ限定カラーのご紹介




当日ご用意するDAHONの試乗車は以下のとおりです。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。*車体画像クリックで拡大します。

K3  Link→スペック等詳細
14インチコンパクトフォールディングバイクの理想形。3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現。フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載。
Speeds:3
Weight:7.8kg
Wheel Size:14inch
Rider Height Range:142〜180cm
Folding Size:W65 × H59 × D28cm
Saddle to Pedal:Min 600mm Max 860mm

試乗車Color:シャンパン×ブラック




DEFTAR デフター Link→スペック等詳細
ミドルグレードからリリースする軽量性が特長のモデル。様々なカスタムへの拡張性も高く、ベースモデルとしても使用可能。
Speeds:8
Weight:9.9kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W78 × H65 × D35cm
Saddle to Pedal:Min 690mm Max 940mm

試乗車Color:ディープレッド


Speed Falco スピード ファルコ  Link→スペック等詳細
精悍なルックスのクロモリフレームモデル。クロモリ特有のしなりとETRTO451ホイールがもたらす快適且つ伸びのある走りは「Speed」の名に恥じない性能を発揮してくれる。
Speeds:8
Weight:12.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 451)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W82 × H66 × D36cm
Saddle to Pedal:Min 680mm Max 950mm

試乗車Color:ピーナッツゴールド



*ご用意する試乗車は事情により予告なく変更になる場合があります。
*試乗会の詳細については、サイクランドまさだまでお問い合わせください。

2022年11月4日金曜日

イベント出展のお知らせ(大津びわ湖サイクルフェスタ)

 11月5日(土)に滋賀県大津市で開催される「大津びわ湖サイクルフェスタ」の試乗会に出展しますので、お知らせいたします。


大津びわ湖サイクルフェスタの自転車マルシェで開催される試乗会イベントにブース出展いたします。自転車マルシェでは試乗会だけでなく、特別物販やヨガ体験スペースなどイベントが盛沢山!当日実施されるサイクルイベントには人気YouTuberの方も参加、サイクルイベントの参加された方には豪華景品が当たる大抽選会も開催されます!スポーツバイクをお持ちでない方や体力に自信のない方でも気軽に安心してお楽しみいただけるイベントとなりますので、ぜひご来場ください。
 

大津びわ湖サイクルフェスタ 自転車マルシェ

開催日時:2022年11月5日(土)7:30~18:00
開催場所:なぎさ公園 三思の磐付近

*イベントの詳細は大津びわ湖サイクルフェスタ公式サイトをご覧ください。

 
当日ご用意するDAHONの試乗車は以下のとおりです。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。*車体画像クリックで拡大します。

K3  Link→スペック等詳細
14インチコンパクトフォールディングバイクの理想形。3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現。フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載。
Speeds:3
Weight:7.8kg
Wheel Size:14inch
Rider Height Range:142〜180cm
Folding Size:W65 × H59 × D28cm
Saddle to Pedal:Min 600mm Max 860mm

試乗車Color:ブラウン
画像の車体カラーはガンメタル×ブラックです。試乗車の実際のカラーは限定色ブラウンとなります。


Horize Disc ホライズ ディスク Link→スペック等詳細
仕様、デザインともに他モデルとは一線を画したディスクブレーキモデル。ETRTO451に匹敵する極太タイヤが高いエアボリュームで安定感と走行感をもたらしてくれるアクティブバイク。
Speeds:8
Weight:12.0kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W85 × H68 × D43cm
Saddle to Pedal:Min 780mm Max 1050mm

試乗車Color:スティールグレー


Boardwalk D7 ボードウォーク D7  Link→スペック等詳細
鮮やかなカラーリングがクロモリフレームに映えるヨーロピアンスタイルバイク。洗練されたデザインと街乗りに適した使用感からはエントリーグレードを超えた喜びが得られる。
Speeds:7
Weight:12.5kg
Wheel Size:20inch(ETRTO 406)
Rider Height Range:142〜193cm
Folding Size:W78 × H65 × D34cm
Saddle to Pedal:Min 675mm Max 945mm

試乗車Color:ブリテッシュグリーン




*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*イベントの詳細については、大津びわ湖サイクルフェスタ公式サイトをご覧ください。

2022年10月19日水曜日

ローカル駅からはじめる自転車散歩【JR北海道 函館本線 森駅】

ゆっくり起きた予定の無い休日の朝、折り畳み自転車とともに列車に乗って、ふらっと思いのままにローカル駅で降りてみる。特別な観光地ではなく、普通に人が暮らし、働き、近所の公園で子どもが遊んでいる、なんの変哲もない町だけど、のんびり走ってみると、いろいろな発見や出会いがある。そんな、小径車だからこそのゆるい自転車散歩をお送りする連載記事。今回は、前回の大沼公園駅から同じ函館本線で少し北上した先の森駅からスタートします。


 

* * *

 

JR函館駅から特急で約45分。前回記事の大沼公園駅から北へ約16kmの森駅は、その名とは裏腹に噴火湾(内浦湾)に面した街です。2022年現在、大沼公園駅とこの森駅の間にあるのは赤井川、駒ヶ岳のふた駅。駒ヶ岳の次にあった東山駅と姫川駅が2017年に廃止されたことから、駒ヶ岳ー森駅間は12km以上ノンストップの行程になっています。

海が見たい――そう思い立ってやってきたのは「森」駅。駅舎の黄色が青空に映えます。


走り出しはやや雲が多め。「サツドラ」の向こうにはセブンイレブンもあります。

ぜひ地図を開いてご確認いただきたいのですが、森駅が位置する森町(もりまち)は、むしろ森を抜けた先にある海の街。なぜ海なのに森なのか――その謎のヒントが、駅を出て早々に出合ったこの立て札にありました。


この川は「オニウシ=木が多い」+「ペッ=川」でオニウシペッだったわけですが、木が多い場所といえば森ですね。北海道の地名はアイヌ語の音に漢字を当てたものも多いですが、ここ森町では音ではなく意味を残して和名をつけたのでしょう。町内には「オニウシ公園」もありました。

北部や外洋に面したエリアでは、厳しい風雪で大きな木が育たない場所もある北海道ですが、ここはそうではなかったようです。森町の公式HPにも、江戸時代からニシン漁などが盛んな「漁業の地」だったと書かれており、湾に抱かれた恵み豊かな土地だったことがうかがえます。

長万部行きの普通電車を撮ることができました。海と空と一両編成、胸がキュンとなります。

駅を背にして、噴火湾を右手に見ながら西へ向かいます。やがて右手に見えてきたのは「鷲ノ木漁港」。ズラリと並んだ昆布が壮観です。Googleマップのクチコミによると「アブラコ」などの魚を目当てに釣り人も訪れるようです。

絶景をバックに、干される昆布も気持ちよさそう。

カラフルなのにどことなく気だるく物憂げなブイ。オブジェのようです。

何らかの加工機械。沖舘鉄工有限会社製、クマタニ式K-3型篭洗機。

かつてはニシン漁が盛んだったこの辺りは、現在はホタテの養殖で知られています。この日走った時間帯は、朝の早い漁師さんたちにはすでにオフの時間だったようで、地元の方に直接お話を聞くことはできませんでした。上の機械は何なのか独力で調べたところ、おそらく養殖ホタテのカゴを洗ってくれるメカであろうと判明しました。そのほかにも貝を傷つけずに洗ったり、穴を開けたりするために、いろいろな専用機器があることがわかりました。ホタテを育てるためにどんな機械が必要で、どれだけの手間がかかっているか、想像したこともなかったと気づきました。ホタテは大好きですが、どこからどんなふうに来たのか、実感するほどによりおいしくいただける気がします。

見たことのない色の消火栓を発見!

潮風の影響もあるのでしょう、だいぶ古びてはいますが、鮮やかな黄色の消火栓を見つけてペダルを止めました。

調べてみると、函館エリアには「函館型三方式地上式消火栓」なるものがあり、独自のレトロな形状で知る人ぞ知る名物になっていることがわかりました。この消火栓は「函館型」とは少し異なりますが、札幌など、北海道ではほかにも黄色い消火栓が設置されている場所があるとのこと。さらに地域によって別の色の消火栓があるようです。

こうした色の最大の理由は、やはり積雪時の視認性でしょう。雪が積もっていても夜間でも見つけやすいよう、スックと立ち上がって自己主張する消火栓たち。マンホールとほぼ同様の存在である関東などとはひと味違います。

漁港に行くとこういうオブジェも見ますね。ガラスのブイ(ビン玉と呼ぶらしい)が綺麗です。

ハードボイルド感すら漂うのは漁師小屋でしょうか。コーヒーの空き缶がずらりと並んでいました。

ダイナミックに干された布団を思わず激写。この布団で寝たら、海鳥になった夢が見られそうです。

物珍しさにシャッターを押しながらゆっくり進むと、海沿いの細い道の突き当たりに、歴史上のビッグネームにまつわるスポットがありました。



1868年(明治元年)、榎本武揚や土方歳三らが、ここから北海道に上陸したという場所です。現地の解説によると当時のこの地(鷲ノ木村)は茅部街道の要所で、旧幕府軍が箱館をめざす足がかりにされたようです。

上陸したのは旧暦10月20日とあるので、現代でいえばすでに12月。「暴風雪」というのも頷けます。季節の違いだけでなく、いましも箱館戦争へと突入していくという状況もあり、まったく違う景色が見えていたんだろうなと想像しました。

榎本軍の人たちも、雪の舞う中、この砂浜に降り立ったのでしょうか。



線路を越えて、走ってきた道を戻ります。


道路のすぐ横を線路が走っており、そのすぐ向こうには海。線路は目の前の駒ヶ岳方向に向かうと函館方面へ、山から遠ざかると長万部を経由して小樽方面へ続きます。この企画のタイトルでいう「ローカル駅」は、「地元っぽさ」を意図したフレーズです。対してこの函館本線の長万部ー小樽間は(「ローカル線」の定義には諸説あるものの)、かなり明確にローカル線とされている区間。すでに廃線が濃厚になっており、そうなれば北海道の輪行のハードルがまた大きく上がるでしょう。

ご当地マンホールの蓋。駒ヶ岳と森と共に、町の花であるサクラが描かれています。

街なかを走っていると繁華街と思われるエリアに入りました。飲み屋さんや喫茶店の建物が集まっているものの、時間帯のせいもあるでしょうが営業しているのかわからないお店も多く、ちょっと寂しい気持ちになりました。かなり寂れていることは否定できませんが、その一角の突き当たりに石碑が建っていました。


石碑には「森桟橋跡」と刻まれています。現地の看板によると、ここには1873年(明治6年)に全長255mの桟橋(波止場)が築かれ、室蘭へ向かう船に乗る旅人で賑わっていたとのこと。さらに1881年(明治14年)にはこの桟橋から明治天皇が上陸したそうですが、現在は朽ち果てた橋脚材と「明治天皇上陸記念碑」のみが残っていると記されています。

フェンスの向こうを背伸びして覗くと……。

なんと海の中にまた石碑が。あれが「明治天皇上陸記念碑」のようです。


渡島エリアで営業する信用金庫「おしましんきん」の本店。

メインストリートと思しき道をブラブラしてみます。地図で見るとその名も「大通」とあります。しかしここでもシャッターが下りているお店が多くあり、思わず曜日や時間を心の中で確かめてしまいました。都会から来てこんな風に感じていることが傲慢で横暴な気がして、どう受け止めたらいいか、また心の中で確かめたくなってしまいます。

何らかのキャラクターが描かれたシャッターが、「さかえる」の文字に反して閉ざされているのが切ない。

さて、あっという間にまた駅前に戻ってきました。
駅舎の前で自転車をたたんでいると、来た時には気づかなかった貼り紙を見つけました。

ふむふむ。では30歩進んでみましょう。

あった! 「マーイーカ」とアローラ地方の「ロコン」ゲットだぜ!

ご当地マンホール「ポケふた」のサイトによると、北海道ではきつねポケモンのロコンを中心とした絵柄で蓋が設置されているようです。きつねは北海道のイメージがありますもんね。でもここにマーイーカが描かれていることにも意図を感じます。なぜなら森町には、名物「いかめし」があるから!

駅前にあるのは柴田商店。ほかに阿部商店も人気のようです。お店の佇まいもいい感じ。

行きにお店が営業しているのを確認したので、自転車散歩を終えたところでいかめしを購入して、帰りの電車の中で食べようと決めていました。意気揚々とお店のドアに手をかけようとしたところ――。

やってしまった~!

まさかのいかめし完売。スタート前に買っておくべきだったようです。平日だからといって人気を侮っていました……。

これはぐっと落ち込みますが、迂闊すぎるオチがついてしまってもきっと大丈夫。そのためにまた来たっていいし、いかめしとの間に運命の絆があれば、きっと再びどこかで出合えるはずです。

 

ほら、帰りの空港で阿部商店のいかめしと運命の再会。ありがとう、北の大地の恵み!

 

今回巡ったポイントと走行ルートです。8km足らずのショートトリップでしたが、のどかな海辺の町並みを存分に味わうことができました。気軽に行けない遠方の土地でも、自転車を持ち込むことで時間に縛られずに楽しめました。


 

* * *

 

今回の「ローカル駅からはじめる自転車散歩」は如何でしたか?日本には全国くまなく駅があり、輪行すれば「楽に長距離を」「比較的安価に」移動でき、天候や体調の急な変化や機材トラブルにも対応できます。今回利用したDAHON K3は、3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現した14インチコンパクトフォールディングバイクの理想形とも言えるモデルで、輪行に最適な1台です。DAHONでは様々な折り畳み自転車をラインナップしていますので、走行機能と折り畳み機能のバランスを考えながら直感的な好みも含め、自分にあったモデルを選んでください。

DAHONでは様々な地方のローカルな鉄道駅を起点にした自転車散歩(ポタリング)記事を連載しています。更新時にはFacebookTwitterでお知らせしますので、ぜひフォローをお願いします。また「ローカル駅からはじめる自転車散歩」のInstagramアカウントもぜひチェックしてみてください。これまでの記事一覧は、こちらでご覧いただけます。

 

*使用車体
 DAHON / K3(Color:シャンパン×ブラック)2022年モデル

*この記事で紹介している情報は、2022年9月時点の取材に基づいています。
*歩行者のいるところや細い路地などは押し歩きや迂回するなど、マナー優先でサイクリングを楽しみましょう。