2023年11月30日木曜日

自転車に関する多彩な情報やコンテンツをお届けするオンラインプラットフォーム「SHIFTA」のオンラインストアがオープン

 自転車に関する多彩な情報やコンテンツをお届けするオンラインプラットフォーム「SHIFTA(シフタ)」において、オンラインストアーがオープンしましたので、お知らせいたします。


 

SHIFTAでは、商品を調べたり購入したりすることができる「SHIFTA ONLINE STORE」と、ビギナーから本格派まで楽しめる多彩なコンテンツをお届けする「SHIFTA MEDIA」の大きく2つのサービスをご用意。今回、そのONLINE STOREにおいて、ネットで購入、店舗で受け取りの『あんしんピックアップ』サービスが開始されました。
 

SHIFTA ONLINE STORE

何かを購入する際、店頭よりネット通販を利用する方が増えましたが、自転車は命を預ける乗り物なので、プロによる整備や対面による操作説明、定期的なメンテナンスによるアフターサービスが必要となってきます。ネットで購入、店舗で受け取りの『あんしんピックアップ』は、いつでもどこでも購入が可能で、プロによる初期整備なので大切な自転車を安心して乗っていただける、ユーザー目線で嬉しいサービスです。商品の購入だけでなく、近くの販売店の在庫状況や設置している試乗車情報なども確認できるので、期間限定の試乗会に行けなかった方にも便利です。


またONLINE STOREでは販売店それぞれのアピールポイントも掲載されているので、敷居が高いかなと思っていた専門店が実は自分向きだった、なんていう発見もあるかも。その他、会員登録で購入金額に応じたポイント付与や、さらにお得なクーポンの随時配布、My自転車登録で愛車管理をお手伝いしてもらう機能など、継続的に利用することでメリットのあるサービスが満載です。

今回のONLINE STOREオープンを記念して、全品対象(セール品を除く)の10%オフクーポンが発行されますので(期限は2024/1/8まで)、ぜひこの機会にチェックしてみてください


 
SHIFTA MEDIA

こだわりの自転車ブランドやアクセサリー情報はもちろんのこと、ビギナーから本格派まで楽しめる多彩なコンテンツをお届けするコラムが、SHIFTA MEDIAのメインコンテンツ。スポンサーの冠記事ではないフラットな目線による情報発信が特徴で、スマホでの車体の撮影、レース観戦、スポーツバイクの乗り方から釣りやキャンプなど、幅広く楽しめる記事を発信しています。自転車専門誌名物編集長、自転車旅の達人といった方々をはじめとする自転車にまつわる様々な方が登場していますので、ぜひご覧ください。

DAHONのバイクが登場しているコラムはこちら。

ハンドメイドだからこその自由なスタイル
AGHARTAのバッグ作り
*Link → コラム

自転車につけることでストレスなく荷物を運べる、走る楽しさに便利を加えられるバッグをハンドメイドで製作する、AGHARTAの泉谷さんをピックアップしたコラム。登場している車体はMako。

輪界の人脈の輪をたどるインタビュー vol.3
「自転車アイテムブランドのwebデザイナー」

*Link → コラム

自転車アイテムブランド「moca」や、コラボレーションによるヘルメットプロジェクト「kumoa」など、おしゃれライダーならきっと知っているこれらの製品を展開する「モート商品デザイン」のwebデザイナーを務めている東海林さんをピックアップしたコラム。登場しているDAHONの車体はBoardwalk D7。

0.3からはじめるウルトラライト輪行ソロキャンプ Vol.03
初ソロは最小限の野営から

*Link → コラム

0.3からはじめるウルトラライト輪行ソロキャンプ Vol.02
輪行&ポンチョタープ実践編

*Link → コラム

0.3からはじめるウルトラライト輪行ソロキャンプ Vol.01
主な装備の調達編

*Link → コラム

ミニマムな装備で身軽な輪行を実現し、徐々にソロキャンプに慣れていく連載コラム。UL(ウルトラライト)なギアの紹介、野営の楽しみ方などを紹介。登場している車体はK3。

 

私たちを乗せてまだ見ぬ場所や未知の体験へ連れて行ってくれる自転車は、ただの乗り物ではなく、人生に新しい景色をもたらしてくれる存在。 ぜひ “SHIFTA” をご活用ください。

2023年11月22日水曜日

イベント出展のお知らせ(GRAND CYCLE TOKYO)

2023年12月2日(土)〜3日(日)の2日間、東京都の味の素スタジアム「あじペン広場」で開催される「GRAND CYCLE TOKYO」にブース出展しますので、お知らせいたします。 

自転車ロードレース選手や著名人を招いてのステージイベントをはじめ、BMXのパフォーマンス、最新の自転車を試乗体験できるコーナーなど、自転車を一日中堪能出来るイベント「GRAND CYCLE TOKYO」が今年も開催となります。

DAHONブースでは大人気の軽量折り畳みミニベロ「K3」や、洗練されたデザインが人気の「Boardwalk D7」の新色や「進撃の巨人」限定モデル、カスタム車両などをご用意。幅広いモデルに試乗できる貴重な機会なので、是非この機会に試乗してみてください。

また、当日にDAHONのバイクを試乗のうえ、SNS(FacebookX (旧:Twitter)、Instagram)でいずれかのDAHONオフィシャルアカウントをフォローしている画面をご提示の方にもれなく、DAHONオリジナルグッズをプレゼントいたしますので、ぜひご来場ください。

GRAND CYCLE TOKYO STADIUM FESTA

日時:2023年12月2日〜3日(土・日)*2日(土) 10:00~16:00、3日(日) 9:00~16:00
会場:味の素スタジアム「あじペン広場」(〒182-0032 東京都調布市西町376番地3)
主催:GRAND CYCLE TOKYO実行委員会
*Link → 公式ウェブサイト

ご用意するDAHONの試乗車は以下のとおりです。
*製品のカラー・仕様は都合により変更されることがあります。
*車体画像クリックで拡大します。


K3 ケースリー
2019年にリリースしてから瞬く間にDAHONを代表するモデルとなったK3より、限定カラー ブラウン、アーミー、マットブラックが登場。見慣れたK3がシックな雰囲気に生まれ変わり、さらに人気が高まりそう。
*Link → スペック等詳細
試乗車Color:シャンパン×ブラック、アーミー【限定カラー】、ブラウン【限定カラー】



Dove Plus ダヴ プラス
Simple is Best!最軽量コンパクトバイクに、ブラックパーツで構成した限定モデルが登場。タイヤサイズを1.35→1.95に変更し走行時の安定性をUPさせるとともに、乗りやすさを追求。
*Link → スペック等詳細
試乗車Color:ブラック【限定モデル】



Horize Disc ホライズ ディスク

ブロックタイヤ装着により未舗装路の走行性能UP!さらなるオフロード仕様へ!
*Link → スペック等詳細
試乗車Color:マットブラック【限定モデル】



Boardwalk D7 ボードウォーク D7

鮮やかなカラーリングがクロモリフレームに映えるヨーロピアンスタイルバイク。
*Link → スペック等詳細
試乗車Color:アンティーク(新色)



D-Zero D-ゼロ
DAHON創業当初リリースしていた初期型モデル、通称「OLD DAHON」をベースに、現代の仕様と組み合わせて復刻。ハンドポストのみ折りたたみできるセミフォールディング仕様。


Calm カーム

モデル名の通り「穏やか」な乗りやすさを重視したバイク。サイズも身長に合わせて2サイズから選べるタウンユースモデル。
*Link → スペック等詳細
試乗車Color:ドライオレンジ




Mako マコ

DAHONの歴史でも貴重なノンフォールディングモデルであり、往年のモデルをベースとしつつも、ディスクブレーキ仕様にアップデート。
*Link → スペック等詳細
試乗車Color:アイスブルー




*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*試乗会の詳細については、GRAND CYCLE TOKYO公式サイトをご覧ください。

2023年11月15日水曜日

【New Model #02】コンパクトフォールディングバイクの理想形を追求する「Kシリーズ」より、16インチ最新モデル「K9X」が登場

 

 

コンパクトフォールディングバイクの理想形を追求する「Kシリーズ」。第一弾モデルとなるK3がリリースされ早4年、先日公開した14インチの最新モデル「K1」に続き、変速の9速化、ブレーキのDiscブレーキ化、ホイールサイズの16インチ化を果たした「K9X」がいよいよ登場する。
 

K9X

Speeds:9 speed
Weight:9.5 kg
Folding Size (cm):W72 × H62 × D39
Wheel Size:16 inch
Color:オリーブブラック / スティールグレーブラック
完成車価格:¥135,300 (税別 ¥123,000)


ミニベロとマウンテンのクロスオーバーとしてX(クロス)と命名されたK9Xは、K3やK1とは違い16インチホイールを採用することでより走行性能を重視。ロードバイクオーナーのセカンドバイクとしても十分な性能を発揮するコンパクトバイクに仕上がった。日常使いだけでなく、ヒルクライムやロングライドといったアウトドアユースを想定し、カラーラインナップはアース系の2色展開。

Color:オリーブブラック

Color:スティールグレーブラック



変速の9速化、ブレーキのDisc化、ホイールサイズの16インチ化とともに、ホイールベースの延長により人気のK3から更に走行性能、安定性を高めたことで、早くも全国のDAHON正規代理店やメディアから高い評価を得ている。

リアハブを起点に車体の全長を比較した参考図。

画像はサンプル車体。量産車体ではShimano製カセットが装着。

9段変速用のオリジナルシフターとリアディレイラーをアッセンブル。心地良い操作感で快適な走りをアシスト。



フロントは55Tの大型チェーンリングを採用し、トップギアで十分な速度域を確保。ロードバイクオーナーのサブ機としても十分な性能を発揮する。


タイヤは日常使いで十分安定感のある16×1.5サイズを採用(F/V)、2.0サイズ程度への換装も可。


トップチューブとBBをケーブルでつなぐDeltec(デルテック)により、フレームにトライアングルを形成。ヒンジ部分を中心にフレームへの負荷を軽減させて強度と耐久性を高める。


ヘッドにはバスケット、ラック取付用のラゲッジソケット台座を装備。多くのアクセサリーが利用できることで、ライフスタイルバイクとして拡張性が高くなる。


シートポストにはDahon Super Light aluminum, 33.9x580mmを採用することで軽量さと耐荷重の両面に対応するとともに、高身長なライダーにも最適なポジションを提供する。


悪天候でも高い制動力を発揮するTEKTROのディスクブレーキシステムを採用したことで、安全性を高めた。折り畳んだハンドルポストとの干渉を避けるため、フロントブレーキキャリパーをフォークの右前方に配置。


ハンドルポストは高い剛性を有するワンピースタイプを採用することで、内折れによる折り畳み時のコンパクト性にも貢献。ハンドルポストヒンジには自動ロックの安全フックを採用。


落ち着いたアース系をチョイスしたカラーは、2色展開。

Color:オリーブブラック

Color:スティールグレーブラック

10kgを切る軽さでコンパクトながらも走行性能を強化したK9Xは、多くの小径車ファンが待ち望んだ1台に。モデル名のX(クロス)には、”ユーザーの生活へ交わる(クロスする)製品となるように”という意味も込められ、アウトドアユース感漂うビジュアルを採用している。センタースタンド台座装備。


コンパクトフォールディングバイクの理想形を追求する「Kシリーズ」から生まれたNewモデル「K9X」。先日公開した「K1」とともに、気になる方は早めに最寄りのDAHON正規販売代理店でご予約ください。


※製品ページは11月末公開予定のブランドサイトでご覧ください。

※掲載写真は全てサンプル車体のため、量産車体では多少変更される場合があります。

※新素材や部品の改良・開発などにより、予告なく一部の仕様が変更される場合があります。

※実際の商品には、ベル・リフレクターなどの保安部品が付属します。

2023年11月14日火曜日

「南海電車で行く観光サイクリング」Vol.02 高野山編 イベントReport

 2023年10月21日、輪行体験とサイクリングを組み合わせたイベントを実施しましたので、お知らせいたします。


同イベントは、南海電鉄とのコラボレーションにより実施したもので、集合場所の南海なんば駅で専用の袋に入った折りたたみ自転車を受け取り、スタッフと共に電車で移動。現地を自転車でゆっくり散策しながら、美味しい食事・空気・風景を堪能するという企画でした。


イベントの途中では、自転車の折りたたみ方の講習や、実際に電車で持ち運ぶ輪行も経験。今回の行程は電車 →ケーブルカー → バスと乗り換えが多くて大変な面もありましたが、参加者の方にはその意外な手軽さを体験いただき、軽量・コンパクトな折りたたみ自転車が欲しくなった方も。

※実際には自転車の脇にスタッフが立ち、他のお客様の安全に努めました。


電車からケーブルカーに乗り換える極楽橋駅の宝来天井絵は、高野山でしめ縄の代わりに飾る風習のある切り絵「宝来」がモチーフに。




高野山ではちょうど紅葉が始まったところで混雑も予想されたため、今回は団体バスを利用しました。


女人堂で降車し、さっそく自転車を展開します。


かつては高野山に至る七つの参詣道があり、明治5年に女人禁制が解かれるまで、各登り口に女性のための参籠所が設けられ「女人堂」と呼ばれました。



基本的な自転車走行のルールや、団体走行をするうえでの注意点の説明を受け、いよいよ出発。


女人堂からしばらくは急な下りなので、ゆっくり慎重に走行します。


当日はあいにくの曇り空で気温も低めでしたが、祈りの聖地、高野山の清らかな空気を存分に味わいました。


高さ25.1mの大門は一山の総門にふさわしく威風堂々とした門構え。両脇で金剛力士像がにらみを利かせています。


立ち寄りスポットで歴史の話を聞くたびに、へぇ〜の連続です。イベントのメリットですね。


点在する観光スポットはそれほど離れていませんが、自転車だとテンポよく見て回れてとても便利。


所々で美しい紅葉の景色に触れることができました。



弘法大師が創建した真言密教の根本道場「壇上伽藍」は奥之院と並ぶ高野山の2大聖地で、いくつもの堂塔が配置され荘厳な雰囲気がただよいます。




車と違って、移動しながらその土地の空気や音を感じられるのも、自転車のいいところです。



拝観ツアーと昼食をいただく清浄心院さんに到着。


日常の喧騒から離れた宿坊での昼食は、高野山麓野菜を活かした精進料理【二の膳】。ミシュランガイド2022年一つ星「味吉兆」監修。



特別な部屋でいただいた昼食も素晴らしい体験でしたが、その後の拝観ツアーは今回だからこその貴重な体験に。





土産物屋にも立ち寄りながら、次のスポットへ。



イベントのクライマックは、高野山の信仰の中心で、弘法大師が入定されている聖地「奥之院」を参拝。樹齢千年に及ぶ杉木立の参道では、諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々も。




楽しいと時間の経つのは早いもの。帰りは奥の院前のバス停からケーブルカーに乗る高野山駅までバスに乗り、往路とは逆の行程でなんば駅まで輪行で戻ります。




自転車と鉄道の組み合わせはクリーンな移動手段なだけでなく、健康維持にも効果絶大。心地よい疲れとともに精神的にはリフレッシュできたのではないでしょうか。同企画は今後も場所を変えて継続して実施しますので、皆さんも自転車×電車だから行ける南海沿線の素敵なスポットに触れてみませんか?

イベント開催の予告はDAHONブランドサイトのほか、大阪・和歌山のおでかけ情報を紹介する「いっぱいおでかけotent」やSNSでお知らせいたします。